簡単!DIYでリビングにロイヤル製おしゃれ可動棚つけてみた
こんにちはkezyです
今日は家のリビングの壁に可動棚を付けてみました
施工時間は約30分です
それでは写真付きで詳しく紹介していきます
取付場所
カウンターの上に可動棚を付けたいと思います
購入した材料
- パイン材 1200×300×15 1958円(970×150ホームセンターにてカット110円×2
- ロイヤル チャンネルサポート ASF-1 900×2 1386円
- ロイヤル 木棚用ブラケット R-032W150mm 右×2 974円
- ロイヤル 木棚用ブラケット R-033W150mm 左×2 974円
- カラースリムビス白3.5×40 437円
合計税込5839円でした
他に自宅にあった短いビスを棚板固定用に8本使用しました
使用工具
- ペン型インパクトドライバー
- 水平器
- せっかくなので先日買った100均スケール
- 下地探し(図面か打音で確認できるなら無くても可)
- シャーペン
工具はこれだけです
棚板を自分で加工したい人はのこぎりか丸ノコを用意してください
私は丸ノコの段取りがめんどくさいので事前に寸法取りしホームセンターでカットしてきました
可動棚取付け
チャンネルサポートの取付位置に下地があるか確認します
残念ながら電池切れだったので手で叩いて打音で確認します
あらかじめ決めていた取付位置に墨出しします
墨出しするために基準が欲しいのでカウンターが水平かどうか確認します
水平が確認出来たらカウンターを基準に墨出しします
高さを出す写真撮り忘れた‥
横も追い出します
パントリーの枠を基準にカウンターの端まで測ります
高さはカウンターから180mmの所に墨出ししました
墨出し完了
チャンネルサポートを墨に合わせて
ビスを打ち込みます
1箇所打ち込んだらチャンネルサポートに水平器をくっつけて垂直を確認しながらビスを打ち込みます
後から気付いたんですが
チャンネルサポート専用のカラービスが売ってなく別のカラービスを購入したんですが
若干ビスの太さが違ったみたいでビスが少しでも斜めに入ると棚受けの爪がビスに当たってしまい爪がかからなくなりました
めんどくさいんで私はそのままにしていますが
これから施工する人は専用ビスを購入する事をおすすめします
2本取付完了
ここまで20分かからないくらいです
適当にブラケットを引っ掛けて棚板を乗せます
見た目で棚板を固定
チャンネルサポート間の寸法を測ってブラケットを棚板に取付けても大丈夫です
ただ思いの外ブラケットの爪のかかりがシビアだったので引っ掛けて棚板を取り付ける方が間違いないと思います
完成しました
棚板を固定する時に棚受けがくねくねするので固定に時間がかかりました
別角度から
まぁまぁいい感じです
今回は棚板を2枚しか用意しなかったんですが
もう1枚欲しいんで今度買ってこよう
まとめ
作業時間は約30分でした
ホームセンターで棚板をカットして貰ったので作業時間が短くすみました
作業中ゴミもほとんどでないので後片付けもめちゃくちゃ楽です
可動棚を自分で付けるのは少しハードル高いなぁって思ってるそこのあなた
下地さえ見つけれれば誰でもつけれます
全然ハードル高くないです
持ち家ならディアウォールより可動棚の方がおしゃれやし使い勝手も良い
ただ難点は材料費が思いの外高くなる所です
そこさえ我慢出来れば良い商品だと思います
それでは皆さん楽しいDIYライフを
100均の工具はDIYで使えるのか!?第二弾 のこぎり•キリ•ノギス他編
こんにちはkezyです
久しぶりにダイソーに行ったので工具を物色してきました
知らない間に随分アップデートされててびっくりしました
100均ってうたってんのに200円とか300円とか500円とかよくわからん
けどせっかく行ったし色んな物買ってみたからレビューします
買ってきた工具
- 木工用のこぎり 200円
- のこぎりガイド 100円
- 鉄工用キリ 100円
- プラスドライバー 100円
- スケール 100円
- ラジオペンチ 100円
- 簡易ノギス 100円
- 10mmコンビネーションレンチ 100円(使用出来なかった為後日レビュー)
- 精密ドライバーセット 200円
無駄に散財してきた
では早速レビューしていきます
木工用のこぎり•のこぎりガイド(200円+100円)
上ののこぎりが家で使っているのこぎりです
元々石膏ボード用で購入しました
ほとんど丸ノコで切断するので出番があまりないので可哀想
下が200円のこぎりです
あきらかチープやけど歯はたってるし切れると信じてる
いつ買ったかわからない110円の1×4材の端材があったのでコイツでレビューしていきます
ついでにのこぎりガイドも使います
全然切れへん
時間かければ切れそうやけど
のこぎりチェンジ
仕切り直して切断
結局ガイドも邪魔で外して切断
ガイド付けると切断しにくすぎ
一応取説的なもの
真っ直ぐ切断する自信の無い人にはいいかもやけど
時間かかる
改めて丸ノコ神
1000円くらいの折ノコ買った方が絶対いい
私は2度と買う事も使う事もないです
300円の価値は無いかな
鉄工用キリ(100円)
2.8mmの下穴用のキリを購入
鉄工•木材両方イケルらしい
裸のキリは元々持ってたセットで1500円くらいの2.5mmのキリです
まずは100均キリ
意外とサクサク切れる
下穴くらいなら全然使えそう
鉄に使えるかはわからんけど
まぁまぁです
あいた穴の形状はそんな綺麗じゃないけど貫通したし良しとしましょう
次は2.5mmのセット品のキリ
うーん
切れ味が全然違う
バリの出方が全然違うわ
上がセット品のキリ
下が100均のキリ
でもまぁ100円ならありっちゃあありかな
下穴だけって割り切って使うなら全然ありやと思う
プラスドライバー(100円)
上がベッセルのドライバー
下が100均のドライバー
使うのは25mmの短い木ビス
100均ドライバーから
意外と食い付き良し
ガタは若干あるけどそこまで悪くないかな
ここぞってビスには使いたくないレベルでした
締め付けまで問題無しでした
やっぱりしっくりくるなぁ比べたらあかんのかもしれんけどやっぱりメーカー製のドライバーには敵わんなぁ
100均ドライバーは大事な部分のビスに使わないならありです
スケール
使い込んだ自分のスケール長さ5.5m•幅25mm
100均スケール長さ3m•幅19mm
まぁ値段相応です
スケールはペラペラです
印字は可もなく不可もなく普通
メモリのズレも大丈夫
ただ1500mm横に伸ばしたらペロって真ん中で折れちゃいます
素材の薄さと幅19mmやししょうがないか
1500mm以上測りたい時は2人で測るか床面で測るしかないです
ありか無しで言えば私は無し
材料の切り出しのみで使うならありです
ラジオペンチ(100円)
ラジオペンチはラジオペンチでした
普通に使えます
標準サイズのラジオペンチは200円やった
いや普通サイズも100円で売ってくれ
でもよくよく考えたらDIY作業でラジオペンチが必要な場面ってあんまりない
ありかなしかで言うとあり
簡易ノギス
えっと
無しです
私の確認不足でした
このノギス1mm単位でしか計測出来ない
簡易やもんしゃあないと言い聞かせました
0.1mm単位ならありやったかも
DIYで機械整備したい方はちゃんとしたノギス買ってください
精密ドライバーセット(200円)
どんだけビット入ってんのってくらい入ってます
+ビット10本
マイナスビット8本
六角6本
星形6本
お得やと思うやん
へし曲がってんぞ
どの辺が精密やねん
無しです
200円したのに
ちゃんとしたメーカー製の精密ドライバー買ってください
まとめ
DIYで使えそうな工具は
キリ(とりあえず木材に限る)
プラスドライバー
ラジオペンチ
以上です
使えるではなくあくまで使えそうと認識してください
まぁ100円に色々求めるのもダメなんかもしれんけど
最低限の機能は果たして欲しい
100均中心に工具集めてる人はマジメーカー製買ったら凄い幸せになれると思う
後モンキーレンチが300円
買う勇気がでなかった
コンビネーションレンチセット(家庭用)500円
家庭用ってなんぞってなってちょっと買いたくなったよ
また100均シリーズやってみたいと思います
おまけ
工具じゃないけどこのお皿マジおすすめ
100円工具の中で1番使ってます笑
意外と錆ないし耐久性もまぁまぁ
家に3枚あります
見つけたら買ってみてください
DIY初心者に丸ノコについてわかりやすく解説してみる
こんにちはkezyです
今回は丸ノコについて詳しく書いていこうと思います
丸ノコを初めて購入する方は過去の記事を読んで貰ってから
読んで貰えるとありがたいです
丸ノコ
丸ノコは円形のノコ歯を高速回転させ木材等を切断出来る工具です
丸ノコは鉄工用(チップソー)木工用があります
先日の記事でも書いたようにコンセント式とバッテリー式があり
DIYでの使用であればバッテリー式がおすすめです
- 鉄工用と木工用の違い
- コンセント式とバッテリー式の違い(過去記事重複)
- 丸ノコとスライド式丸ノコの違い(過去記事重複)
- おすすめ丸ノコ
鉄工用と木工用の違い
丸ノコには鉄工用と木工用の丸ノコがあります
鉄工用の丸ノコに木工用の歯を装着し木材を切断することもできます
逆も可能です
それならどっちを購入しても平気でしょ?と思ってしまいますが
そうではありません
鉄工用の丸ノコは金属を切断する為にトルクを上げ回転数を下げています
消費電力も明らかにちがいます
また切り屑が周りに飛び散らないような構造になっていたり
金属類を切断時に切り屑が高温になりますその為溶けない素材を使用しています
木工用の丸ノコは鉄工用の丸ノコより回転が速く複雑な切断に対応する為に角度調整・
歯の開口部が広かったりと工夫がされています
木工用の丸ノコは金属類を切断することを基本的には想定していないので
切り屑の熱に耐える素材を使用しているわけではありません
また鉄工用よりも早い回転数で回るので金属類を切断する歯の消耗も早くなります
また鉄工用に比べるとモーターも小さめなので重量も軽くなります
1台で木材も金属類も切断したい方は鉄工用の丸ノコを選択すべきですが
お金はかかりますが鉄工用・木工用と別々に購入することをおすすめします
DIYでは木材の切断がほとんどだと思うのでまず購入するのは
木工用の丸ノコを購入してみてはいかがでしょうか?
コンセント式とバッテリー式の違い
これは前回の記事でも書いています
コンセント式は安定したパワーが供給されるので
バッテリーと違いパワー不足で途中で止まったりする事はありません
ですがコンセントの配線が丸ノコに付いてまわるので
取り回しが面倒です
誤って配線を切断してします可能性もあります
100Vコンセントに場所が依存してしまうので工場があるなど
同じ場所でしか使用しないのであればコンセント式も選択肢に入ります
DIY使用であれば圧倒的にバッテリー式に軍配があがります
フル充電の状態であればコンセント式に引けを取らないパワーがありますし
配線がないので自由自在に丸ノコを操作できます
またコンセントに依存しないので作業場所を選ばないのもいい所です
バッテリーを持っているのであればバッテリー式の丸ノコ1択でいいと思います
丸ノコとスライド式丸ノコ(卓上丸ノコ)の違い
丸ノコとスライド式丸ノコの違いに付いて解説します
丸ノコは下の画像です
見ての通り自由自在に動かせます
下の画像がスライド式丸ノコ(卓上丸ノコです)
スライド式丸ノコ(卓上式丸ノコ)は100Vをお勧めします
卓上丸ノコは上下に歯が動き押切します
スライド式丸ノコは前後にも稼働するので卓上丸ノコより幅広の材料を切断することが可能です
どちらも材料を固定し押切する形なので丸ノコより精度の良い切断が出来ます
ただ丸ノコより可動域が狭いので自由度が低いです
また重量も丸ノコよりも遥かに重いので
DIY作業では丸ノコがおすすめです
怪我の危険性は丸ノコの方が断然高いので丸ノコを扱う自信のない方は
卓上丸ノコを購入するかホームセンター等でカットしてもらう事をおすすめします
おすすめ丸ノコ
私はマキタの18Vバッテリー式の丸ノコを使用しています
最大66mmまで切り込みが入るので大概の木材を切断する事が可能
バッテリー式ですがコンセント式に近いパワーが出ます
すべりもスムーズですし細かくメモリもついているので調整もし易いです
少し重量感はありますが木材を切断する際は滑らせるだけなので
疲労感は特に感じません
ハイコーキ・パナソニック製の丸ノコは使った事がないので
紹介は控えます
以前コンセント式の日立工機製(ハイコーキ)を使用していましたが
普通に扱いやすかったです
コンセント式であれば有名なメーカーさんの商品であればDIYで使う分には不足はないです
切り込みの深さや歯の大きさの違いがありますので注意して購入してください
まとめ
丸ノコは便利な工具な反面怪我に最も近い工具です
私は丸ノコをおすすめしていますが
扱う自信のない方は卓上式かホームセンターのカットに頼ってください
恥ずかしい事でもなんでもありません
丸ノコを上手に扱えるようになればぐっと作業効率もあがりDIYも楽しくなると思います
皆さん安全作業で楽しいDIYライフを
DIY初心者が電動回転切断工具を使用する前に知って欲しい事
こんにちはkezyです
DIYの作業の一つに木材を加工したり
鋼材を加工する事があります
キッチリ寸法をとりホームセンター等で切断して貰うのが1番安全です
しかし自由度も低く自分で全部加工したいという方もおられると思います
そこで切断工具を購入•使用する前にしっかりと切断工具の事について知って欲しいと思い記事を書いています
現場でも電動切断工具による怪我はとても多くベテランの職人さんであっても怪我をしないなんて事はありません
なので使用する際はなぁなぁで作業せず
安全に作業してください
電動切断工具について
電動切断工具(丸ノコ等)には100Vコンセント式か
バッテリー式とあります
コンセント式はパワー不足になる事もなく切断能力においては問題ないでしょう
しかし現場に100Vのコンセントが必要になり工具からの配線も出るので取り回しがめんどくさいです
また電池を装着する必要が無いので工具自体の重量は軽めです
バッテリー式はコンセントがないかわりに電池をセットします
電池の予備があれば一日中切れるパワーもあります
ただ電池の残量が減ってくるとパワーも落ちてきますので切断途中で止まってしまう事もあります
ただ配線が必要ないので工具としての取り回しはとても良いです
重さは電池分コンセント式より軽くなります
DIY作業であればバッテリー式の切断工具をおすすめします
丸ノコ
DIYで使う電動工具でインパクトの次に購入を検討する工具ではないでしょうか
丸ノコとスライド式丸ノコと2種類あります
丸ノコは可動域も広く長い物を切断したり
自由自在に加工できますがキックバックの危険性も高くDIY初心者の方には正直おすすめできません
キックバックとは簡単に説明すると
丸ノコの歯に木材がからまり
歯の回転に負荷がかかることで丸ノコが暴れてしまいその反動で木材が跳ね返る事をいいます
暴れまわった丸ノコで指や体を切断してしまう事故が起きてしまいます
キックバックを起こさない為に
真っ直ぐ切る•両手で持つ•丸ノコの後ろには立たないなどしっかりルールを守れば事故も防げると思います
また手袋等保護具も絡まりにくい素材の物を使用してください
軍手は絶対ダメです
スライド式丸ノコ(卓上丸ノコ)
スライド式丸ノコ(卓上丸ノコ)の方が安全性は高いです
土台に丸ノコがくっついている商品です
丸ノコに比べて重量があるのが難点です
キックバックの危険性も低く回転部に手を近付けなければ怪我をする確率もぐっと下がります
保護具も絡まりにくい素材の物を使ってください
スライド式丸ノコもコンセント式とバッテリー式があります
一度現場にセットしてしまうと基本的には移動しないので私はコンセント式をおすすめします
また木材を真っ直ぐ切る作業は丸ノコより良い精度で加工が可能です
45度の切断などメモリに合わせれば綺麗に切断出来ます
ただコンパネなど大きな木材の加工は出来ないので
加工の幅は丸ノコに劣ります
初心者の方にはスライド式丸ノコをおすすめします
ただスライド式丸ノコには加工に制限があるので自由自在に加工したいのであればバッテリー式の丸ノコを購入してください
サンダー
電動切断工具の一つです
主に金属類の切断に使います
サンダーもコンセント式とバッテリー式がありますが
DIYでの使用であればバッテリー式で十分なパワーがあります
サンダーも歯を回転させ切断する工具なので
回転した歯で誤って指を切断したり
保護具が巻き込まれて怪我をすることもあります
また切断カスが目に入ってしまったりと危険が多い工具の一つです
使用する際は保護メガネを使用し巻き込まれないような素材の保護具を着用してください
また金属類を切断する際は近くに水の用意もしておいてください
火花が出るので長時間同じ場所で切断していると火事になる可能性もあります
まとめ
回転切断工具は木材や金属を簡単に切断できますが
使い方を間違えれば大怪我に繋がります
だれでも購入出来るようになり便利になりましたが危険も伴います
切断工具を操作する自信が無い方はしっかり寸法を取りホームセンターなどで切断してもらう事をお勧めします
楽しいDIYがやらなきゃ良かったと後悔される事のないよう工具を選定してください
次回は使いやすい切断工具を紹介したいと思います
それでは皆さん楽しいDIYライフを
100均の工具はDIYで使えるのか!?ドライバー・水平器・レンチ類・ラジオペンチ編
100均の工具はDIYで使えるのか?
100均でも工具が手に入る時代になりましたが
100均の工具はDIYでも使用できる範囲なのか?
使ってみた感想
使えなくはないです
ただ物によってとしか言えないですね
仕事としては正直使えるレベルではないと私は判断しました
100均のドライバー
まず皆さんが初めに買うであろうドライバーについて
写真は私が普段使っている工具です
ドライバー自体使えるのか使えないで言えば使えます
ただネジがなめりやすいように感じました
使い方が悪いと言われればそれまでなんですが
私はそう感じました
ビス穴壊して上等な人にはいいかもしれませんが私はおすすめしません
メーカーのドライバーが1本500円前後から
100均のドライバーは100円
+・-・1番・2番・3番・長さなど全部メーカーで揃えるとまぁまぁな金額になりますし
あんまり使わなそうドライバーは100均でもいいかもしれません
頻度の高いドライバーはメーカー物推奨です
絶対なめらしたくないビスでの使用は100均ドライバーはNG
スケール・水平器等計測類
正直ダメです
黙ってメーカー工具を買いましょう
壊れやすく精度がダメです
スケールはギリ使えるレベルですが
水平器はダメです
安かろう悪かろうの典型です
スケール1500円前後
水平器1500円前後
併せて3000円ほどですがここはメーカー工具を信じて購入することをおすすめします
高い位置から水平器を落としてしまうと水平が狂ってしまう事があるので
気をつけてください
スパナ・モンキーレンチ類
私が使っているのはコンビネーションラチェットレンチです
メーカーはバラバラになってしまいましたが1本700円から1500円くらいだったと思います
100均のコンビネーションレンチはラチェット式ではなく
スパナとメガネのコンビネーションです
正直使えます
精度は少し甘いような気もしますがDIYでは耐えれるレベルでしょう
少し高くなりますがラチェット式の工具も100均に置いてありますが
これはおすすめしません
ギアが弱いです
力を入れすぎるとラチェットのギアが飛んでしまいます
100均で購入を検討されてる方は単純なスパナ・メガネレンチを購入したほうがいいと思います
モンキーレンチですが
私はメーカー物を推しますが
100均でも問題ないかと思います
使い込んだ訳ではないので耐久性はわかりませんが
口の部分が稼働しボルト・ナットのサイズに調整できしっかり締め付けはできました
メーカーの物と比べると口の可動域が狭く重量が重いです
それさえ我慢できるなら100均のモンキーレンチでも問題ないと思います
ラジオペンチ・ペンチ等
ラジオペンチは普通に使えます
仕事では使っていませんが
家には置いてあります
ペンチも同様です
ペンチのカッター部分の切断力は期待できません
別の切断工具推奨です
100均のラジオペンチ等の欠点はとにかく錆やすい
錆止め加工って書いてんのにって思うくらい錆やすいです
定期的に整備が必要です
まぁ100円なので使えなくなれば買い替えですね
まとめ
100均の工具でも使える工具はあると思いますが
精度を求めるような作業はメーカー工具を使用した方がいいです
ざっくりした作業には使用出来る範囲のクオリティですね
私も初めは100均の工具を購入しましたが
ほとんどの工具がメーカー工具に入れ替わりました
いい仕事をする為には腕や経験は勿論ですが良い工具を使うのも
一つの条件だと思います
また工具は消耗品なので定期的な整備・買い替えを行ってください
それでは皆さん良いDIYライフを
職人がDIY初心者におすすめするインパクトドライバー
まだインパクトドライバーを購入するのに迷っている方はおられますか?
具体的にどれを買えばいいかわからないって方に実際私が使ってるインパクトドライバーと初心者の方でも扱いやすそうなインパクトドライバーを見繕ってみます
私が愛用しているインパクトドライバー
少し高いですが仕事で使っているインパクトドライバーです
回転•打撃•振動の切り替えが出来ます
DIYではオーバースペックだと思うので正直お勧めしません
インパクト機能もドリル機能も欲しいって方にはピッタリの商品だと思います
振動モードで高負荷をかけ続けると壊れやすいです
初心者におすすめする最初の1本
マキタ・バッテリー14.4V
14.4Vで探している方はこれでいいと思います
バッテリー2個・充電器・専用ケース付き
カラー展開も5色あります
パワーも申し分ありません
本体もコンパクトに設計されているので使いやすいです
私の周りの方が使っています
価格33800円
マキタ・バッテリー18V
18Vを検討している方はコチラ
バッテリー2個・充電器・専用ケース付き
カラー5色展開
機能的に十分だと思います
価格36000円
ハイコーキ バッテリー18V(マルチボルトバッテリー)
ハイコーキ製を探している方はコチラ
打撃調整4段階あるので打ち込み過ぎたくない場所も繊細に作業できます
バッテリー18/36V(マルチバッテリー)×2・充電器・専用ケース付き
ハイコーキ製のバッテリーは最近マルチボルトバッテリーと言う物に置き換わってきています
18/36V兼用みたいな感じです
バッテリーの大きさは18Vのままで36Vも出力出来きます
以前のバッテリーとの互換性はないです
ですがこれからはマルチボルトバッテリーの充電工具に置き変わると予想されるので
もしハイコーキ製の充電工具を集めようと思う方はマルチボルトバッテリーシリーズで集め始めた方がいいと思います
またマキタ同様DIYモデルとの差別化を考えているのではないでしょうか
価格45516円
パナソニック バッテリー18V
パナソニック製を探している方はコチラ
バッテリー18V(5Ah)×2・急速充電器・大容量収納搭載ケース付き
これの良いところは14.4V・18Vのバッテリーどちらも使える点が良い
打撃の調整が効くのも高評価です
現場で使っている方が打撃の調整がいいと話していました
パナソニック製の充電工具を揃えようと思っている方におすすめです
価格38280円
まとめ
プロモデルを使用しているので使った事がないDIYモデルはお勧め出来ません
実際自分が触った事のあるインパクトドライバーを紹介しました
価格的に少し高く感じるかもしれませんがDIYモデルより満足出来ると思います
工具は一つ買うと次々と欲しいものが出てきてより良いものが欲しくなります
プロモデル買っとけば良かったとならないように
初めから少しお金を出して良いものを購入した方いいと思います
誰かの後押しになれればいいんですが…
それでは皆さん良いDIYライフを
インパクトドライバーを購入したらビットを揃えよう
インパクトドライバーを購入したら揃えておきたいおすすめビット
インパクトドライバーを買ってもビットが無ければ仕事が出来ないので最低限これは揃えとけってビットを紹介します
少しお金はかかりますがある程度揃えて置いた方がいいと思います
ビットは必ず六角軸になっているインパクトドライバー用のビットを購入してください
では必要最低限のビットを紹介します
- プラスビット
- ソケットビット
- キリ
プラスビット
なんでもいいと言うわけではありませんが長さやメーカー等自分に合った物を購入しましょう
プラスビットは消耗品なので壊れてしまったり喰いつきが悪くなったりします
喰いつきが悪くなるとビスをなめらせてしまいます
なめらせる原因は使用者にも原因はあると思いますが
長期間同じビットを使っているのも原因の一つです
またプラスビットには番手があります
大体のビスは2番です出来れば3番も揃えておいた方がいいでしょう
2番のビットで3番のビスを締めれなくはないですがビス穴にピッタリはまらないので
ビス穴がなめてしまいます
プラスビット→ 5本セット×1 くらいは購入しておきましょう
ソケット
ボルト・ナットを締め付ける為のものです
自転車等機械物の整備で使用する場合は
8mmから13mmまでは最低減揃えて置いたほういいです
お金に余裕のある人は17mmまで揃える事をおすすめします
(8・10・12・13・14・17mm)
各メーカーさん長さ・ボルトナットの締め付け口の形状・首振り(ユニバーサル)等
それぞれ違います
私は色々使った結果
全てベッセル製の首振りソケットを使用しています
首振りソケットとはアタッチメントをつけなくてもソケットの角度を15度程度傾く商品です
人によって合う合わないあると思うので一概にコレが一番という物はありませんが
出来ればベッセル・トップ・KTCなど工具メーカーの商品をおすすめします
耐久性は勿論ですが製品としての信用度が段違いです
ソケットも長く使っていると消耗してきますが工具メーカーのソケットは
通常DIY作業で壊れてしまうような物ではないと思います
キリ
穴をあける作業では欠かせないです
キリにも木材用・金属用があるので注意してください
初めに購入するのはステンレス用のセット品がおすすめです
細い下穴用のキリはまぁまぁ折れたりするんで単品で何本か用意しておいた
方がいいです
ステンレス用でも木材の下穴程度は軽くあきます
ステンレス用を使用したからといってステンレスに穴があくと思ったら大間違いで
金属類の穴あけは薄い鉄・真鍮・アルミまでにしたほうがいいです
どうしてもステンレスに穴をあけたい場合はチャレンジしてもいいと思いますが
100Vの電動ドリルにステンレス用のキリを用意して作業する事をおすすめします
最低限充電ドリルドライバーにステンレス用のキリをセットしてください
切削油もあった方がいいです
まとめ
お金はかかりますがインパクトドライバーのビットは各作業の為には必要な物なので最低限揃えましょう
プラスビット→ 5本セット×1 2番
出来れば単品でもいいので3番を1本
ソケット→ 8mmから17mmを揃えてください
17mm使わなさそうな人は13mmまででもいいと思います
キリ→ ステンレス用のキリセット×1
木しか穴しない方は木材用でも良いと思います
下穴用のキリ単品で2本くらい予備であればガンガン穴あけ出来ます
インパクトドライバーのポテンシャルを最大限発揮出来るようにビットは最低限用意しましょう
今からインパクトドライバーを購入しようと思ってる方は
読んでから購入してください
では良いDIYライフを